ちょっと節約生活をしている。
単純に、無駄をどこまで省けるか、不要不急の出費をどこまで減らして、減らしても豊かに暮らせるか?これが気になってしまって、半月~1ヶ月してみることにしたのだ。ザ・ニート的な生活をしようと思った。
一応言っておくが、このブログのグループはニートになっている。
一応月収100万ぐらいあるネオニートではあるが、実家暮らしなので、ニートでいい。
まず、1週間に4冊~5冊ぐらい買っていた漫画を買うのをやめて再履修をする。今読んでいるのは、チェンソーマンで、面白いかというと一回目よりも考えて、ここはそう言う伏線だったのか…と理解できる面があり、面白い。
それにチェンソーマンは、女性の描かれ方が魅力的であり、扱いも自然なので、そこもいい。フェミニストとしても快く受け入れることのできる作品だ。
私は、性愛描写が嫌いなので、チェンソーマンでデンジがパワーに一切エロさを感じないというのがよく、ヒロインが恋愛に巻き込まれないのは、安心できる。
他にもアキとデンジのコンビも対等感があっていいと思った。最初に殴り合いの喧嘩をするが、その後の、お互いに不毛だと思った理性的描写もいい。
チェンソーマンの前は鬼滅の刃の再履修をしていたのだが、これも面白かった。一回目よりも、印象に残るシーンが多く、面白く感じた。
ところで、この再履修ラッシュが1ヶ月以上続いているので、気になる漫画の1巻目をチェックする目的でkindleに買ってダウンロードする以外はそこまで漫画は買いこんでいない。
次に、読書だ。読書も、比較的積読を解消しているのだが、そもそも積読だった『パックス・ブリタニカ』と言う本は、持っていたのが上巻だけということもあり下巻を昨今買った。その為、完全なる節約ができなくて、ちょっと悲しくなった。今、上巻を読み終わって下巻を読んでいる(2021年2月4日)。
その他にも、この期にと思って、kindleではない本を二冊買った。この三冊で、大体5000円ぐらい使ってしまった。収入からすると端金なのだが、節約スイッチが入っている時は、残念な気持ちになる。
しかし、数年前にライングループで一緒だったあるトレーダー。私が刀剣乱舞好きだと言ったら、それ関連の書籍を電子で何冊かプレゼントしてくれた。もちろん、ライングループにいた人間は、私以外もダウンロードできる立場にあったが、私が好きと言ったことで気遣ってくれたのは、凄く嬉しかった。その書籍が何冊かまだ残っているので、次はそれを読むとして…多分、4月まで本は買わなくて良さそうだ。
Amazonを見ていると、欲しくなる気になる本は沢山ある。
ところで、私が読むのは、歴史書か金融か経済だ。専門書や話題本は読むが、ビジネス書や自己啓発的な読みやすいものはあまり読まない。
その為、読書に時間がかかってしまう。
今気になっているのは、シュウウエムラの、クロマチックという2月10日にネット販売を始める春の化粧品。アイシャドウとリップを買おうかと思っている。
節約したいけど、それでも、その生活を豊かだとは感じられない。
ずっとお金を使っていないと、どこか閉塞感みたいな気持ちもあり、やはり、散財は最高の快楽だと認めざるを得ない。
来週には外出の予定もあるので、いつものカフェで朝食を摂りたい。
その際も、大体2000円ぐらいの散財になるだろう。
そして、バレンタインが近いので、父親にリンツでチョコレートを買いたい。このリンチが多分5000~8000円ぐらい。母親にも和菓子をプレゼントしたいので、これにもお金がかかる。
しかし、この手の交際費は別だろうと思う。いくらかけても構わない。特に、私は、大学を奨学金なしで行かせてもらっているので、生きている間に親孝行したい。その為にも、月収数百万に早く到達したいものだ。それには数年かかるだろうとは思う。
ラッシュの化粧品もなくなりかけているので、石鹸を衝動で買うことはないが、必要なパックや洗顔料は買わないといけない。これも散財だ。
こう書いていくと、節約と言いつつ結構使っているのだなと思った(*‘ω‘ *)
1ヶ月の出費を4万円程度に収めたいと思っているのだが、やはり、10万は使う。ラッシュ費とオーガニックの化粧品代が高い。そして、本も、専門書が多く、安くて簡単なビジネス書を読んでいるわけではないのでかかってしまう。
金を使わないのは豊かなのか、今に満足するのは豊かなのか。
これについて考えたい。
私の生活が使い過ぎか使い過ぎではないか…私にしてみたら、節約している。外食も1ヶ月に2回程度に抑えている。もっとも、安い店に行けばいいのだが、焼肉一つでも高い店に行っているので、それも金がかかる原因だ。しかし、美味しいものを食べたい。
金を使わない癖があるというのは、自然なのか、自然ではないのか。
ここまでブログを書いて気づいたのは、答えが出ないということだ。
所詮は、どっちが合っているかというだけのことなのだろう。
今、パックス・ブリタニカと言う本を読んでいるが、大英帝国時代の英国人も、娯楽や暇つぶし、気晴らしにかなり金を使った様だ。主に酒。
しかし、彼らが真に満足することはなかった。より満足したのは、使命感を持って仕事に取り組むことのできた、もっと上の階級の人達だったらしい。
今の時代にも通ずるものがある。
ある程度責任のある仕事を任されている人の方が、人生は楽しい。そして、金があればそれだけ質のいい娯楽にアクセスでき、QOLも高まる。
結局は金なのだ…という結論にいきつく。
今日もトレードで勝つ為に、精一杯のことをやろうと思う(*‘ω‘ *)
今日は、マグロ丼を食べた。
これだけだと、栄養バランスが崩れるので、サラダも頂いた。
正直、今、ブログを書いているのは、少し読書に疲れてしまったからというのがある。
難しい本で1ヶ月に3冊というのは、ハードルが高い。仕事してなかったら、完全ニートだったら楽勝だが、働きながらだろ少し大変だ。
しかし、仕事を病欠していた時期、読書が捗らなかったので、休んでも私は結果が同じみたいだ。
この後、風呂に入って、チェンソーマンを読みつつ、夜は映画を観るか、また読書をするか。まだ決めていない。明日は仕事がある。
結局、有意義に過ごそうと無理をした、休まらない休暇だったw