ダウ平均の暴落を願うドル売り日記(*‘ω‘ *)

基本は億にも達していないトレーダーの日常。トレードも読書も英語の勉強も、趣味もお洒落もダイエットも、全て無理なく楽しく続けることをモットーにしています。小さな努力も続ければかなり大きな成果に。基本成果を早く出そうとするから皆苦しいのだと思っています。

『2030年全てが『加速』する世界に備えよ』を読んで(*‘ω‘ *)

久しぶりにブログを書いている。

この前、2030年について書かれている以下の本を読み終わった。

 

 この本は、生命科学やロボット、地球温暖化など、今の地球の課題や未来の進歩について、ほぼ網羅されていた。

内容は、とても面白かった。

私は、ほとんど金融の本を読んでいるのだが、それだと、既に知ってしまっている内容がほとんどで、中央銀行総裁を務めた人達の回顧録ぐらいしか、楽しめない現在に至ってしまっている。

しかし、AIや空飛ぶ車、長寿研究、地球温暖化については、あまり詳しくはなかった。

初めてテクノロジー関連を読むなら、最新の内容だと思うので、入門的にはお勧めだ。

 

個人的には、主にシリコンバレーは夢のある場所だと思った。これは、文章通りの意味だ。未来を見据えて、未来のルールを作り、それによって利益を得る。

現実的なモノだけを見て、それを叶えるという、大きなゲームチェンジャーが出た時に、対応できない日々は送らない、そういう場所なのだろうなと思った。

 

この本の冒頭は、空飛ぶ車やスーパーループについてで始まる。

空飛ぶ車が構想される時、日本人は、それが叶う際に突破しなければいけない社会的課題にばかり焦点が行きがちで、結果世界のイノベーションから遅れ、グローバルには利益が得られず、実際、そういう人材が凄く多い国だ。

しかし、これからの時代は、空飛ぶ車が越えるべき課題が多いとか、そう言う見方をするのではなく、未来は加速度的に変わるので、もし、空飛ぶ車やスーパーループが実現した時、自分の企業や国が、どれだけの損失を被り、機会損失がどれぐらいに及ぶか、それを考慮して、荒唐無稽に見える未来に挑戦していくのが必要だろう。

 

その荒唐無稽な未来が叶いつつあることの土台となる現象がコンバージェンスだ。

 

いくつかの技術や思想などの融合のことだ。

 

今まで一つの技術を開発するのに苦労してきたが、ここ数十年の貯蓄技術があり、その為、今の時代に量子コンピュータなどが開発されるに伴い、それらの技術を融合させて、新しい改良技術が、今までになく生み出されやすい環境になっている。

 

量子コンピュータ、AI、5G、ロボット、ブロックチェーン、仮想現実、拡張現実、3Dプリンター、CRISPR、などなど色々な本に出てくる単語だが、ここ数年で、これらについて書かれている本も増えたので、目にする人が増えただろう。

これらの進歩そのもの、コンバージェンスの成せる技だったのだが、今では、これらのコンバージェンスすら起こりそうになっている。

 

新しい技術が発見されて、それらのコンバージェンスが先進国で起こるに伴い、我々の時間が増えている。

機械に色々と任せることができるようになって、結果として、個人の創作的時間に当てるべき時間が、全ての人で増えたのだ。これは、新たな発明の為に生かされる可能性が、極めて高く、今の時代、資金も豊富になってきている。

資金が豊富なのは、金融緩和的環境のお陰だが、それもクラウドファンディングを促し、新しい企業を誕生させていて、日本だと、まだ研究もされていないような分野のスタートアップがアメリカ等の国では誕生しつつある。

10年後が楽しみになる話だ。

 

私自身は、日本や日本の企業の上限で自分の成長を止めてしまう、日本の組織に頼る生活、それをしていたら、数十年後、早くて10年後には、豊かに暮らせなくなるし、自分が世界に通用しなくなると思っているので、個人で稼ぐ道を模索して、完成させた。

将来は、私も、そんな企業に金を出して、研究に参加したいという思いがある。

世界の知識をいち早く手に入れたい。

 

この2030年の本には、そういう世界の先進的イノベーションが学べる講座なども上げられている。有料だが、日本のコンサルタントの開くセミナーに参加するより、価値があるのではないだろうか。

どっちにしろ、この本を読んでいて、感じたのは、世界に未来はあるが、日本は終わりだという感想だ。

 

しかし、天才が発掘されやすくなった今のこのIT環境によって、天才の価値が下がるのかが、少し懸念されるように、私は思った。

昔は、一つの画期的発明をする人間は一人しかいなかったが、今では世界で100万人も見つけられるようになっているらしい。

それに伴い、平凡な人間の賃金は下がるだろうが、天才も多すぎたら、稼げないのではないだろうかとも思うが、それでも、前向きな未来を描いた方がいいだろう。

 

買い物も広告も教育も、未来が変わっていくみたいだ。

 

買い物も、自動でAIがしてくれるようになる。ありがたいことだ。

自分で金は払っているが、ある時、自分でも知らずに、トップブランドのコスメが家に届く。理由は私が熱心に広告を見ていたとか、似た商品を普段から使っていたという理由により。

正直、買い物に行くのは面倒なので、心底ありがたい。

広告も、その個人個人にカスタマイズしたものが流れる様になる。今でも、AIによって、検索結果や買い物結果によって、SNSなどで表示される広告は違うが、未来では作られるものすら変わるらしい。しかし、広告がしつこくなる可能性もあるみたいだ。

意外にも、広告などの分野はAIに変わられやすいようだ。

 

そして、ショッピングモールなどは、そこでの体験が楽しくない限りは廃れていくと予測されている。その代わり、エンターテイメントを提供できるかが、勝負になる。

 

それでも、人類は、長い事国境のない自由な生活を、狩猟採集時代にやっていた。

今では国境とか、電車で移動する為の賃金の壁がある。

その意味では、ショッピングモールに行けないネットショッピング、それも自動のショッピングだけの時代になったとしても、不自由は感じず、寧ろ馴染むのではないかと思う。

それでも、その技術は、全ての人にいずれ手に入るだろうが、最初は富裕層に限定されるだろうと思う。貧困層に限って、実店舗で買う。今でも既に現実世界で繰り広げられているが、それが、より顕著になる段階が途中にあるかも知れない。

 

 

自分に身近な分野について書いたが、地球温暖化についても、それを解決する技術が次々と開発されてきていて、多くの人が生活に困らなくなる未来はくるみたいだ。

人口肉など、その筆頭格で、家畜を苦しめることなく、庶民でも人口の肉を食べられる未来が来る。

金融業は、ブロックチェーンの発達で、かなり変わるみたいだ。

今でも変化が激しい。信用がない人間でも口座を開けるようにするサービスは既にあり、発展途上国アメリカの貧困層に利用されている。

証券取引も、どんどん、金持ちの特権ではなくなりつつのを思うと、それと同じことが全金融で起きている。

個人的には、ブロックチェーンに資産の保存機能があるのなら、大手金融機関が金融危機の時に破綻しても困らないシステムが出来つつあるという印象を受けた。

 

夢があるのは、水上都市だ。

人口の過密に伴い、水上に都市を作るという計画が進んでいるみたいだ。

これも、最初は富裕層しか住めない。しかし、その水上で、ビル内で栽培された野菜を食べることができ、人口肉もあるので、地方に頼らず時給自足ができるみたいだ。

電力も太陽パネル、水力、風力で賄う。

とても、ワクワクする未来だと思った。

 

この本は、とても面白かった。

 

日常の日記を書こうと思って、近況として本の紹介を始めたら、今回のブログは本の感想になってしまったw