ダウ平均の暴落を願うドル売り日記(*‘ω‘ *)

基本は億にも達していないトレーダーの日常。トレードも読書も英語の勉強も、趣味もお洒落もダイエットも、全て無理なく楽しく続けることをモットーにしています。小さな努力も続ければかなり大きな成果に。基本成果を早く出そうとするから皆苦しいのだと思っています。

銀河英雄伝説シーズン1をプライムビデオで観ました(*‘ω‘ *)

少しだけネタバレ含みます。

しかし、ブログ主が、会戦の名前やキャラの名前をあまり覚えることができなかったので、書き間違いや曖昧さがかなりあるので、記事としては期待しないで下さい。 

 

英伝は、新しい方(数年前にやっていたやつ)をTVの分だけhuluで観ていたので、途中までの展開は知っていた。

しかし、当時付き合っていた人に、古い方を勧められていたことを、つい最近思い出したので、ここ1ヶ月ぐらいかけて、銀英伝のシーズン1を視聴した。

第1話「永遠の夜の中で」

第1話「永遠の夜の中で」

  • 発売日: 2020/07/01
  • メディア: Prime Video
 

 新しい方も好きなのだが、特に絵柄が新しく、画面が綺麗になっているのがいいのだが、こっちの古い方も、展開的に端折られていることがあまりなく、そこがとても良かった。

ただ、服装とかリメイクされていないので、やっぱり古いと感じつつ、近頃の服の流行りが、1980年代とかの代物だったりするので、今の時代で見ても、そこまでの古さを感じないと言う、不思議な気分で見終わった。

 

ちなみに、ラインハルトよりヤン派な私。

 

やはり、トレーダーとしては、ヤンの思考回路と言うか心理的な安定性は理想的であり、憧れつつ参考にする。この作品は、トレーダーにとって大事な撤退の美学についてしっかりと描かれているのもいいと思う。

そんな私は、今もドル円ショートとドルストのロングを持ちつつ、追撃したい気持ちを抑えている。

そんなこんな書いている内に、全通貨決着がつき利益が一気に伸びている(4月14日)。

個人的には、昨日の指標発表時のショーターの深追いがカウンターになって上がっているという印象を受けるけど、自分自身はそれより前から持っていたので…、ファンダメンタルズ的な意図から、上にブレイクすると見立てて持っていたので、昨日のカウンターで仕掛けられたら、ヤンやラインハルトみたいでカッコよかったかなと思ってしまう…。

まあ、ここ2ヶ月月収100万いってなくて30万程度の収益しか上げていないが、いいとする。

さて、近況は、この辺にして。

しかし、それにしても、トレーダーには見てもらいたいアニメだったりした。どういう心境でエントリーや様子見をしたらいいのかについて、凄く考えさせられた気がする。

 

英伝と言うアニメの見どころはいくつかあって、まず、ラインハルトとキルヒアイスの対等な関係、古い時代に作られたアニメなのに、何故か自己主張する女性を好意的に描いている点(特にいいところ)、ヤンの冷静さ、政治の腐敗についての真の意味、戦争の無意味さの描かれ方…等々。

 

私は、個人的に性別はどっちでもいいし、同性同士でも異性同士でもいいが、その関係が対等で、性愛が一切含まれない展開というのが、凄く好きだったりする。陰キャとしてBLも嗜むが、性愛ありのBLよりもどこか対等な関係がしっかりしていて、性的描写が一切ないものがより好きだったりする。銀英伝と言う作品は、BL要素は皆無だが、この二人の対等な関係は凄くよかった。

それも、小さい頃からの絆があったからこそで、ラインハルトはキルヒアイスを尊重しつつ、キルヒアイスもラインハルトの野望の助けになろうと奮闘する。

途中、オーベルシュタインが水を注すが、オーベルシュタインの合理性をラインハルトが支持して、一種非人道的な選択をしようとする時に、キルヒアイスは口を挟む。

個人的には、片方が無敵でありつつも、少し人間的な部分について稚拙さがあり、それを支える片方が、人間的には成熟している為に、結果として、相乗効果でいい結果を残すコンビというのは、凄くいいと思っている。このアニメでは、それがはっきりと見られる。

 

しかし、この作品全体を通して見られるのは、政治の腐敗に対する原作者の厳しい目と、反戦意識だと思う。

 

私は、政治的左翼なので、この手の作品は好きだ。

特に戦争は嫌いだし、ヤンの、『政治家個人が汚職するのは、そいつの腐敗であって、それを市民が責めなくなるのが、政治の腐敗だ。』と言う言葉は、その通りだと思った。

この作品には、結構洞察に富んだ言葉が沢山あるように感じる。

その中で、反戦を訴えるキャラで政治的にこの世界で成功する人物として、ジェシカというキャラを当てていたのは凄くいいと思った。

ヤンやラインハルトの生きる宇宙の世界は、今の私たちの未来だろうが、原作者の生きたのは、昭和の時代だ。それなのに、これだけ女性に自己主張させて、それを素晴らしいと尊敬して尊重するヤンの描写すらあるこの作品。

古い時代を描いた為に、ジェンダー描写が古くなる作品はあるが、1980年代の作品なのに、未来を描いた為に、ジェンダー描写が全体的に先進的だ。政治的リベラルの自分にとっては、凄く嬉しかった。

この作者の中には、未来の世界では、昭和の様に男尊女卑ではなく、男女平等であり、女性の社会進出が進んだ世界があって欲しいとの思いがあったのかも知れない。

 

戦争の虚しさは良く描かれている。

基本的には政治家が推進する戦争。しかし、それが市民を必ずしも幸せにするわけではない。平和な世の中がよく、ヤンも、戦争を早期に終わらせようと、途中で努力するし、無駄な戦いは基本しない姿勢を貫いている。

戦争の英雄を描く本作でも、戦争そのものは無益だと描かれる。

 

それでも、私も共有する思いだが、民主制にしろ、独裁制にしろ、戦争をする時は、結局してしまう。どちらの政体が優れているのかは、戦争をしないようにするという一点については、結論が出ない。作者は、そう思っていたのでは、ないだろうか。

個人的には、民主制が絶対的にいい。個人資産を守ってくれるから。

そして、発言の自由が常にあり、女性の社会進出を進めてくれて、結婚しなくてもいい世界を実現させてくれる。私は、民主主義が大好きだ。その意味で、自由惑星同盟に住みたいと思うが、貴族の専横を阻止しようとするラインハルトを見ていると、そういう人物がトップにいる限りは、結局は戦争をした民主制国家よりも、良い気もしてしまう。

それでも、この物語の結論は、民主制を支持すると、信じている。

 

良き作品だった。