ダウ平均の暴落を願うドル売り日記(*‘ω‘ *)

基本は億にも達していないトレーダーの日常。トレードも読書も英語の勉強も、趣味もお洒落もダイエットも、全て無理なく楽しく続けることをモットーにしています。小さな努力も続ければかなり大きな成果に。基本成果を早く出そうとするから皆苦しいのだと思っています。

テンションを上げよう。朝の読書。

今日は朝から以下の本について読書しています。

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本屋で偶然により手に取ったのですが、アメリカのトランプ現象といい、日本国内の海外、主にアジアに対する差別意識といい、当時と似ているなと思ったので、気になったのです。

ナチスドイツと言えば、10年以上前に読んだ本で、イギリスのエコノミストヒトラーの『我が闘争』を全部読んだと言う人が、今すぐユダヤ人はドイツから離れるべきだと警告して、その2週間後に第二次世界大戦が始まったという逸話が印象に残っています。

 

日本にも言えます。私も極右、維新の会が躍進したらいつの時点で国から出るべきか、それを見極めたい、この本をとった思いはそんな感じでした。

確かに、私は純粋に日本人なので、日本にいる他のアジア人みたいに迫害はされないでしょうが、当時のナチスでも、LGBT共産主義者などが迫害のリストに加えられた歴史があり、同時にヨーロッパの魔女狩りのターゲットは常に豊かに自由に生きる独身女性でした。フェミニズムについて後進的な国家である、教養のない日本国を思うと、日本人であっても、この国には危険しか感じないのです。

 

さて、ここまでは、この本を買った理由。

 

実は、疲れてしまったので、朝3時間かけていた相場分析の時間を一旦中断しています。もっと簡素化するようにしないと、疲れでテンションが下がり、生産的な毎日が送れなくなる。そういう心配も抱えています。

 

なので、トレードノートについては、今後、改良が必要になるでしょう。3時間は限界でした。1時間未満の頃は、毎日の楽しみでもありましたが。

(トレードノートについては、以下の記事を)

 

www.i-love-money-and-beauty.com

 本の解説に戻ります。過去に読んだ本をまとめて紹介したり、そもそも感想文を書かなかったり…その為、気まぐれな私は、読み終わった後にこの本の感想を書くか分かりません。

今日、読書でテンションが上がらなかったので、少し息抜きの意味でブログを書こうと思いこの記事に思い至っています。

 

当時、今の時代と似ていると感じますね。

まず、ナチ党が躍進出来たきっかけは都市部のプロテスタント中流階級の支持を最後の最後に得られたというのが大きいみたいです。

しかし、それまでは教養のない地方で支持を広げていったのがこの党。どこと似ているかはあえて申しません。しかし、アメリカや日本、ヨーロッパの極右が歩んでいる道み、これですね。

 

今もフェミニズムや性の自由、国際貿易に対する支持、民主主義、平等性が重んじられます。

それに対して、やはりナチ党は極右なので、ナチ党を支持したのは、俗に言う、この手の思想の流行りを嫌い『古き良き』を信奉する古いタイプの人間たちだったみたいです。

この本には、都市部の労働階級とは違うと思いたい中流階級社会民主党に入れる選択肢などはなかったとありましたが、これについては、私は、別の本により、別の理由を考えます。

以前読んだ文献に、ヨーロッパで極右が、21世紀に台頭する理由には、欧州連合の構想が進む中で、左翼政党が労働者の権利を守らず、欧州連合の統治を優先させた、つまり、支持層を守ろうとしなかった過去があるから、それを覚えている国民は左派政権に対して懐疑的だとありました。主にギリシャについて書かれた本でしたが、このくだりは、2000年代初頭のフランスについての記述でした。

恐らく、ヴァイマル共和国で政権をとっていた社会民主党ベルサイユ条約や国際金融体制から、ドイツの国民を守ることができなかった。だから信用されなくなっていたのだと思います。

 

そして、この本で思わず面白かったのが、ヒトラーが政権の座に就くまで、10年足らずで内閣が10回以上、首相も10人以上、常に変わっていたみたいです。これは、2012年前の日本を思い出しますし、その後に極右政権を支持した日本人にも被る点がありますね。

 

そして、当時都市部に労働者が増えるに伴い、安い食料品を必要としていた。その為に、関税の撤廃(自由貿易協定みたいなもの)が結ばれる傾向があり、その結果、地方の農家は破綻していたみたいです。この破綻した農家がナチ党を支持した事実があったみたいです。

 

そして、トランプ大統領と言えば、メキシコ国境での壁が有名ですが、当時にナチ党の有名幹部も、移民が流れてくるドイツ東国境に壁を作ろうと言っていたみたいです。

 

ここまでも同じレトリックと同じ状況が被っていることに恐怖を感じ、この本は読んでいて冷や汗が流れました。

何故自分が、自由に生きたい豊かな独身女性だからこそ、当時のユダヤ人と同じ憂き目に遭わないと自信を持てるでしょうか。

同時に、平均的なドイツ人も、ヒトラーが自殺する頃には、連合国軍の空爆で苦しみます。一人の独裁者の世迷い事の責任は、ただ、普通に生きたかっただけの国民の負担になった事実があります。それを思うと、私は、年配の政治家の責任をとりたくない30代なので、できたら早めに日本から逃げるタイミングが知りたいと思ってしまいます。

 

ヴァイマル共和国にはそれなりの欠陥はありましたが、ナチ党の躍進の理由は、運だと私は思いました。

一人として関わった政治家の面々、社会民主党共産党の人達を含めて、参加者が違っていたら同じ結果にはならなかっただろうと思います。その少しずつの関わりがヒトラーという独裁者を作ったのです。

今の時代はどの国でも当時と似ています。特に教養のないあまりスマートではない層の極右支持がその分かりやすい例だと思います。

しかし、当時、ヒトラーが登場するまでにヴァイマルを動かした政治家と同じ流れになりそうな、人達は周りにいるでしょうか。

 

それに現在ネットが普及した関係上、多くの人にとって多様性の尊重や『古き良き』に戻りたくない気持ち、これは都市部で顕著ですが、日本では東京で顕著ですが、より、多様性や自由の抑圧に対して敏感になっています。

しかし、これは良い材料を探すポジトークなのかも知れない。

 

今、日本は五輪問題で揺れています。

私は、五輪の開催を支持していません。それでも、始まれば日本人は忘れて楽しみ政権に対する不支持を忘れるだろうとの、政治家たちの傲慢。もう二度と、現在のような極右政権に日本の国の指揮をして欲しいとは思いません。

次はしっかり選挙に行こうと思います。

 

極右の台頭により、金持って日本からでなければいけなくなる可能性がなくなること、これを切に祈ります。

 

最後に、国にどれだけ圧力をかけられても、豊かさも自由も失いたくないし、結婚もしたくありません。